初回講座につき特別価格となります!
そして2キロのぬか床をお持ち帰りいただきます!
試食もありますよ。
ぬか漬けってなあに
ぬか床は東洋のヨーグルトとも言われる乳酸菌の宝庫。
塩漬の漬け物とは違い、乳酸菌や酵母菌など、微生物の力を借りて作る発酵食品です。
発酵食品は、腸内環境を整え善玉菌を活性化します。
ぬか床作りの材料となる米ぬかにはビタミン・ミネラル類が豊富に含まれます。
野菜をそのまま食べるのではなくぬか漬けにして食べることで、野菜のビタミンB群は5~10倍に増加します。
ぬか漬けは究極のローフード、加熱しませんからビタミンが熱で壊れることもないのです。
市販のぬか漬けではいけないの?
勿論スーパーの漬物コーナーでも、ぬか漬けは手に入りますが、添加物が沢山含まれます。
手作りのぬか漬けは微生物の発酵により旨み甘味成分が強まった、栄養価満点完全無添加の自然食品です。
市販のぬか床と手作りのぬか床はどう違う?
市販のぬか床は炒りぬか(虫などが発生しないように炒ったぬか)を使用し、無添加と書かれているもの以外は旨みをアップするために人工的なものが加えられています。
どのような米のぬかを使ったかの表記は通常ありませんが、ぬかは米の外皮ですから、農薬や化学肥料の影響を一番受ける部分です。
なので、どのように栽培された米のぬかを使うか実はとても重要なポイントなのです。
日本糀文化協会のぬか床作りでは、そのまま食べてもおいしい新鮮な 無農薬米ぬかを使い、微生物が活発に活動する旨みのあるぬか床を作ります。
ぬか床は管理が大変そう・・と思っていらっしゃる方。
微生物の働きを知れば、発酵食に失敗はありません。
長く続いてきたことは、コツさえつかめば難しくないのです。
こんなコツをお伝えします。
毎日混ぜるの?
水が出てきたらどうする?
足しぬかは?保管場所は?
旅行に行くときはどうする?
そしてぬか漬けを食べることにこんなことも期待できます。
1. 胃腸が元気になる
2. 歯や骨が丈夫になる
3. 免疫力アップ
4. アレルギー症状の改善
5. 疲労回復効果
6. 糖尿病の予防
7. ガンの予防
8. 動脈硬化の予防
9. 肌がきれいになる
このような効果を暮らしに取り入れたい方、ぬか床を手作りしてみませんか。
先人たちが伝えてくれた暮らしの知恵である「発酵食」で、からだをすこやかに保ちましょう。
講座概要
日時:2018年8月18日(土)15:00-16:30
場所:スタジオシャンティ日本橋
講師:川浦智子
受講料:6,000円(試食、ぬか床2KGお持ち帰りつき)
持ち物:エプロン、ふきん、ぬか床を持ち帰る袋(レジ袋でも手提げでもOK)
ご予約の際には、必ずクレジット払いをお選び頂くか、銀行振込をお願いします。
現地決済をお選びの場合は、銀行振込、もしくはスタジオでのお支払いを3営業日以内に完了してください。
お支払いを完了してのご予約完了となります。
早めの準備が必要な講座の性質上、予約後のキャンセルができません。
ご理解くださいます様お願いいたします。
講師プロフィール
川浦智子(かわうらともこ)
一般社団法人日本糀文化協会代表講師・理事
大学卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。料理上手な母の食卓に慣れ親しんでいたが、その後滞在したロンドンで改めて和食の素晴らしさに気づき本格的に学び始める。
転勤族の夫の赴任先で様々な発酵や郷土料理に出会い、その土地の旬の食べ物を使った料理教室「やまぼっこ」開催。2014年料理研究家大瀬由生子とともに日本糀文化協会の前身である「ベジエフ」設立。翌年一般社団法人日本糀文化協会を設立、今に至る。10年間企業のキッチンスタジオの講師も務める。
http://kouji-bunka.com